9月に入り一度も撮影に出かけておらず、この3連休はどうしても撮影にいきたいと思っていました。しかし、天気は台風の影響で雨模様・・・。18日は曇りでも雨さえ降らなければ友人と山口の「ゆらめき回廊」に行くことを計画していましたがそれも雨で断念。その間、1時間おきぐらいに天気予報を確認しながら19日に山口に行くか九重に行くかずーっと迷っていました。なんと言っても最近の九重は素晴らしい光景を魅せてくれる確率が高いので、少しでもチャンスがあれば九重に行こうと思っていました。

午前11時の九重の予報を確認すると午前9時迄「晴」マークが・・・・、その後は曇り/雨。
山口の天気は相変わらずの「雨」予報。これで行き先は九重に決定。わずかなチャンスにかけて早速準備を始めると同時に森川氏に連絡。午後5時の天気予報を見て最終判断することにしましたが、山下氏のブログ情報で下界の天気が悪くても九重のライブカメラで「晴れ」の時もあったようなので、撃沈覚悟で九重に行こうと思っていました。

夕方の天気予報では再び「曇り」になっていました。しかし、長者原のピンポイント予報だけは午前9時頃までは「晴れ」のままでしたので決行することにしました。
しかし、北九州は夕方から雨が降ったりやんだりの天気が続き、出発時間の午後10時過ぎには雨足が強くなってきて不安が強くなってきます。
九重にも雨が降っていれば、雨が降っても撮影出来るところに行こうと思いながら出発、北九州市を離れるにつれて雨もやんでいき星も見えるようになり、牧ノ戸に着くとたくさんの星や月もはっきり見えます。

車を降りて夜空や山頂を見ていると大暇さんに声をかけられ挨拶。そうこうする内にGOTOさんがやってきました。
GOTOさんは知り合いの方3名と一緒に先に入山。僕たち3人(大暇さん、森川さん、大空)は少し遅れて入山。空気は湿っていましたが、星空のもとでの登山となり、山頂までガスの発生もなく撃沈だけは避けられました。

山頂で撮影していると九重RIDEのnono&kehyさんがやってきました。この日は台風の影響で午後からは雨が降る事が予想されており、朝駆けする人もいつもよりは少なめで天狗で9名、久住に山靴ご夫妻の計11名でした。さすがの悪天候愛好クラブの大幹部の面々もこの天気予報の中では躊躇したようで、2人(GOTOさん、大暇さん)しか来ていませんでした。

山頂にいた悪天候クラブ会員よりも好天候愛好クラブのパワーが勝ったのか、この日の天狗ヶ城山頂から見る景色は夜明け前から素晴らしく山頂に集まったメンバーを魅了しました。
雲海、ガスの切れ間から顔を覗かせる九重連山の山々、そして、ブロッケンと初めて目の前で見る白い虹。山頂にいる9人は右に左にあちこち移動しながらこの光景を堪能し撮影しました。なかでもnono&kehyさんは若いということもあって駆け足でバッバッと移動しており、チャンスを絶対に逃さないという気持ちが伝わってきました。

最初に夜明け前後の写真をアップします。※WBは「曇」で撮影しています。

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登頂した最初に目についたのがこの写真です。雲が大船山頂を被うように被さっています。雲の質感を出す為に少し調整しています。

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【続く】