10日(土) 天狗ヶ城に朝駆けし、その後中岳に行きました。天気予報を見る限りご来光は厳しそうでしたが、朝焼けを期待して九重天狗ヶ城に朝駆けしました。
先週あれだけ積もっていた深耶馬溪の雪はすっかりなくなっており、牧ノ戸駐車場迄ほとんどノーマルな状態でした。牧ノ戸駐車につくとボッチさんが仮眠中、出発まで少し時間があるのでこちらも仮眠を取ることにしました。ところが、いつの間にか熟睡しており、隣にRyonaさん&Sanpoさんが来たのも気がつかず、出発時間直前でボッチさんが車の窓をたたいて起こしてくれました。

今日は慌てて来たのでアウターを持ってくるのを忘れたため、PatagoniaのCLASSIC RETO-Xをアウター代わりにして行きました。気温が低く風が強くガスもあり、さらにときおり粉雪が舞う今期一番の厳しい環境でしたが、防風フィルムがこの厳しい環境から守ってくれました。登山中は寧ろ少し暑いくらいでした。

登山路はところどころ雪がない所もありましたが思いのほか雪が残っており、しかもガスのお陰で前回よりは霧氷が付いており、これで山頂で日の出を見ることができれば「ピンクの珊瑚礁」が見られるかもと少し期待が膨らみます。

しかし、そう甘くなく、天狗ヶ城でご来光を見ることは出来ず、ガスもとれず結局1枚も写真を撮りませんでした。
山頂での待機時間中になおさんがやってこられ、一緒に待機に入ります。最近の朝駆けでは珍しく他の登山者はやってきませんでした。やはり、天気予報が朝駆けを決行するには微妙でしたから敬遠したのでしょう。
日の出の時刻を過ぎても一向にガスが取れる気配はなく、こうなるとこのまま天狗にとどまるよりもその後の展開を考えると中岳の方がよくなりますので、とりあえず中岳に移動しました。

中岳に移動してもなかなかガスが切れず、結局青空が見える様になったのは、天狗の山頂に立ってから4時間以上たった10時過ぎでした。気温は手元の温度計で氷点下13度、風速18m位(?)の中をよく4時間も耐えたものだと思います。

昨期は結構こういう状況が続いたのですが、今期は初めて九重の厳しさの洗礼を受けました。

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これは中岳でのファーストショットです。一向に青空が見えてこないので、完全撃沈の可能性が出てきたので、blog用に撮影したものです。時間は9時30分です。久しぶりの待機でそろそろ手足の指先が限界に近づきつつありました。

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ファーストショットを撮影した後から少しづつガスの切れ目から青空が覗くようになり、ボッチさんがあと少しと言って励ましてくれます。そして徐々に日が射すようになってきました。上記の写真は10時10分に撮影したものです。

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そしてようやく待望の青空があらわれてきました。時刻は10時25分です。こうなってくると俄然元気になってきます。

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久住山側の雪が少し黒く感じられます。やはり、阿蘇山の噴煙の影響でしょうか。

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